1ヶ月ぶり以上の更新です。
相変わらずの毎日で、いつのまにか年末になり、年が明け、1月も終わろうとしています・・・
その間何をしていたかと言うと、特に何もしておらず、特記するとしたら乳がん検診を受けたことくらいかなー
さて今年も東京国際キルトフェスティバルへ行ってきました。
なるべく空いているのを狙って、最終日の前の日に行ってきました。
初日や土日に比べると空いているのかもしれませんが、結構な人出でした。
早めにお昼を済ませ、お昼過ぎに会場に着いたのですが、特別企画のキルトでつづる大草原の小さな家は行列ですぐに見ることはできず、比較的空いているキルトコンテストから見ることにしました。
大賞は今年は藍が素敵な一見シンプルだけれど全体的に見るととても動きのある作品でした。
もうどれもすばらしくて、どうやってデザインしたのか、縫い上げるのにどれくらいの時間がかかったのか・・・など考えただけで頭がクラクラーとなります。
いつもだいたい4時半を過ぎると人は少なくなり、作品も見やすくなるので、休憩時間を多くとりつつ空くまではお買物ブースをまわることにしました。
思っていたと通り4時半近くなったら徐々に空いてきたので集中的に展示品を見てまわりました。
写真をたくさん撮ったのですが、全てを載せるとすごいことになってしまうので、ほんの一部だけ・・・
19世紀の古いキルトたち。
更紗のような生地も使われていました。
一時期狂ったように19世紀の古いキルトトップを買い集めていたのですが(材料として使うため)、何とも言えないニオイ(ホコリのような、あまりかいだことのないもの)に参ってしまい、手洗いしたらこれがまたすごくて、何度洗っても真っ黒の水が出てきてまいってしまいました。
オールドキャリコがふんだんに使われているキルトトップだったのですが、何度か洗ううちに色も薄くなってしまい、非常にショックでした。
それ以来キルトトップはニオイはしてもそのまま保管することにしているのですが、引き出しを開けただけで恐ろしいニオイを発しております。
・・・まぁそんな話はどうでも良くて。。。
もう目が釘付けになってしまったのは、ブティーです。
この細かさといったら絶句モノです。
いつかはチャレンジしてみたいけれど、私の今の稚拙な技術では到底無理です。
今回はこぎん刺しと菱刺しにもめぐりあいました!
NHKの番組で特集されるからのようですが、いつ見てもどこで見ても素敵です。
私のお宝である“工藝14号”も展示してありました。
私の持っているほうが状態がいいわーーーと一人で悦に入っておりました・・・ww
今回は義妹も作品を展示していて、その作品もとても可愛くて、写真をたくさん撮って帰りました。
それにしてもやはり1時間半では時間が足りませんね。
空いている時間を狙ってゆっくり見たいなら、二日に分けて行くくらいでないと全ての作品を見ることは困難です。
お買い物ですが、今回はそこそこしました。
詳しい内容は後日・・・
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